大事なことは地域で市民が決めるまち・品川をめざして、区政にチャレンジします!

2014年10月15日 22時12分 | カテゴリー: 活動報告

大事なことは地域で市民が決めるまち・品川をめざして、区政にチャレンジします! 

20154月の品川区議会議員選挙に向けて、活動を進めてきました品川・生活者ネットワーク副代表、吉田ゆみこです。ホームページを本格開始するにあたり、自己紹介を兼ねまして、区政へのチャレンジに向ける思いをお伝えしたいと思います。 

 

品川・生活者ネットワーク副代表の吉田ゆみこ(左)。現職品川区議会議員の井上八重子と

私は、品川区北品川で生まれ育ち、学生時代修了までこのまちで暮らしました。その後、夫の転勤に伴って、愛媛・滋賀・愛知・兵庫の各県を転住、自治体ごとにまちづくりの様相にも違いが歴然とあることを知りました。東京に戻った1992年、まず、家族のために安全な食を得たくて生活クラブ生協に加入。以来、生活クラブ生協支部委員長~理事(1999年~2002年)、23区南生活クラブ理事長(200306年)を経て、生活クラブ東京理事長(2007年~12年)と地域と暮らしに密着した運動・活動を重ねてきました。 

運動・活動が私の生活、暮らしの大きな部分であったわけですが、この間に気づき、わかったことは、何より安全な食は待っているだけでは得られないこと、食の安全に限らず、ひとり一人の私たち市民の行動や提案が社会を変えていく原動力であるのだということでした。私たち市民が原資を持ち寄り、生み出した「草の根市民基金」も、地域から市民が社会を変えていく運動の一つです。草の根市民基金運営委員を担い、公開審査に臨む中で出会うことになった、まちづくり、子育て支援、障がい者の生活サポート、要支援者をサポートする団体などなど、いずれの市民活動も他者の困難を自分の問題として解決しようとして、真剣に取り組んでいることを知り「私も頑張ろう!」と、思いを新たにしたものでした。 

市民活動を担当したこの頃、その一環で「松葉によるダイオキシン調査活動」を担当。ダイオキシン問題に気づき、そこからごみの削減、塩化ビニルの焼却がダイオキシンの主な発生源となることから、塩ビの表示問題に取り組みました。この過程で実感したのが、市民の力を集めると、企業セクターや行政セクターに対峙し、政策転換をも説得できるということ、地域発、市民発の提案活動の重要さを改めて自覚したことでした。同じころ、政策決定の場である地方議会に、だれもが使える市民の議席を確保しよう、自治体議会に市民の代理人を送ろう、という「代理人運動」に目覚め、各地でこの運動を推進する意義を説いて回る活動も担うことになりました。 

このようにして、生活クラブ東京理事長として様々な役割を担ってきたのですが、環境政策の推進もその大きな柱の一つでした。2010年~14年の5カ年計画では、環境政策のメインテーマとしてエネルギー問題を提案。原発への対案として、再生可能エネルギーの推進に取り組み、東京・神奈川・埼玉・千葉の4つの生活クラブで「生活クラブ風車 夢風」を建設するなどプロジェクトメンバーとして活動。遡る2011年の生活クラブ東京総代会に、風車建設を提案するための学習会講師養成講座を行っている最中、3.11大震災が発生。その後の原発事故で、「再生可能エネルギー推進の提案が遅かった」という思いと、「やはりこの提案は間違っていない」という両方の思いがせめぎ合うことにもなりました。2011年末から開始した「原発」都民投票条例直接請求運動では、請求代表者となり、都議会総務委員会で意見陳述を行ったことも記憶に新しく、都民投票は実現しませんでしたが、脱原発社会をめざす市民の動きや2016年度開始の電力自由化政策へ向けた市民発電の動きなど、市民力を活かし広げていく圧倒的背景となったものと自負しているところです。 

 

市民自身が主体的に高齢期の人生を考え、自分たちの暮らす地域の制度やサービスを市民の目で検証し、必要に応じて政府や自治体に政策提言を行うことを目的とするイベント、「NO!寝たきりデー」(25回目)に参加した、吉田ゆみこ(左から5人目)。講師の精神科医上野秀樹さん、主催団体市民福祉サポートセンターの石毛えい子さん(左から6人目)とともに。2014年9月13日、全国町村会館で

プライベートでは親の介護や家人の病気などを経験、制度整備の必要性を実感することも多々ありました。現在は、品川・生活者ネットワーク副代表として、市民政策を実現に向けるための調査・研究活動、また、理事長任期中に立ち上げに関わった運動グループの活動に参加。東京コミュニティパワーバンク副理事長、CSまちデザイン理事、エコメッセ理事としても、「大事なことは、地域で市民が決める」活動を続けています。 

翻って、品川・生活者ネットワークでは、特にこの3 年間は、東日本大震災を経験してなお変わらない国政の貧困、右傾化する政権運営にNO ! を突きつけ、だれもがその人らしく暮らせる、平和で命を大切にするまちづくりの重要性を、地域から問い続けてきました。現在は、若者・女性、シングルマザーなど非正規就労を余儀なくされている人たちに聞く実態調査や、2015年の介護保険制度改定に向けた調査活動、いじめや虐待から子どもを守り、高齢者・障がい者の在宅生活を支える「地域包括ケアシステム」の構築、品川発の自然エネルギー推進ビジョンを描き、実現に向ける活動に力を入れているところです。 

大勢のみなさんの参加協力をえて進めてきた調査活動を力に、国の政策に追随するに留まらない、「大事なことは地域で市民が決める」自治のまちづくりを、しっかり、確実にめざす。そのために、私は区政にチャレンジします。<よしだ・ゆみこ>