誰もが自分らしく働き、学び、暮らせるまち――市民の力が活かされるまち 品川を実現したい!

安倍政権の経済政策への懸念が高まるなか、貧困や格差が広がり、若者・女性・弱い立場にある人がますます暮らし難い社会になっています。食・環境・放射能…、いのちと生活が脅かされている今、地域から地に足のついた本物の生活重視の政策を打ち出し、国や東京都レベルの政策をリードしていくことが求められています。

私は、品川に生まれ育ち生活を営みながら、生活協同組合運動や生活者ネットワーク運動を手段に、ひとり一人の私から始める「安心・共生・自治のまちづくり」に取り組んできました。

この3 年間は、大震災と原発事故を経てなお変わらない政治の貧困に抗い、誰もがその人らしく暮らせる、平和でいのちを大切にするまちづくりの重要性を問い続けています。いじめや虐待から子どもを守り、高齢者・障がい者の在宅生活を支える「地域包括ケアシステム」の構築や、「まちを節電所に」「原発ゼロ!エネルギーも地産地消」を合言葉に、持続可能な環境行動都市・品川をめざし活動してきました。

多様な人々が互いの個性を大切にしながら協調して暮らす、持続可能な地域社会を築くために、税金の有効な使いみちと世代を超えて共生するルールを決めることが政治の果たすべき役割です。

一番身近な政策決定の場・自治体議会に、生活者の意思をきちんと届けたい! 誰もが自分らしく働き、学び、暮らせるまち・品川を実現する力になりたい! そのために、私、吉田ゆみこは区政にチャレンジします。   《よしだ・ゆみこ》