品川平和パレード第2弾!戦争法案、絶対廃案を訴えました!!
12日(土)、戦争をさせない!!品川平和パレードがあった。現在参議院で審議中の「安保関連法案」の廃案を目指すパレードは8月に続いての第2弾だ。前日、大井町駅頭でともにアピールした品川区議会議員(この報告については品川・生活者ネットワークのページをご覧ください)の有志も参加。2日連続のアピール活動となった。
16時を目指して、品川中央公園に続々と人が集まってくる。思い思いにアピールのパネルやグッズを手に、様々な人たちが集まってくる。
パレードに先立って、まず主催者から今日のパレードについてのアピールがあり、自分たちの活動をアピールする人たちにマイクが回された。区議会議員にもマイクがまわってきた。生活者ネットワークとして私がアピールするのは、いつも同じ。しかし、いくら言っても言い足りない。この法案は法案の内容が違憲であるだけでなく、手続きがそもそも違憲であり、これを許すことは憲法9条を破壊するだけでなく、その他の基本的人権を、そして立憲主義そのものを破壊することにつながること…。
そして今回は、若いママたちの思いに触れた。同僚の田中さやかが現役の子育て世代であることもあって、今、生活者ネットワークの周辺では若いママたちの声がよく聞こえる。もしかすると今まであまり政治に関心を持ってこなかったかもしれない人たちが、この法案に関しては少しずつ声を挙げ、行動を始めようとしている。母親としての本能がわが子の危険を察知したのだと思う。8月のパレード第1弾は夏休み中でもあり、子どもたちを連れたお母さんの参加が多かった。9月は学校の行事も多く、今回は参加が難しかった人たちもいたと思う。その人たちの思いも一緒に背負って、歩きたい!そう言ってネットからのアピールを締めた。
16時半にパレードはスタート。スタートのころには集まった人たちは400人ほどになっていた。「戦争法案、絶対反対!」「安倍政権の暴走を止めよう!」「子どもたちを守れ!」「未来を守れ!」シュプレヒコールを繰り返しながら、公園を出発、大井町駅前を通って浅間台神社へ。道行く人たちが手を振ってくれたり、お店の中から手を振る人がいたり…。写真を撮る人も多かった。
最後まであきらめない。その思いを共有し、そしてアピールしたパレードとなった。