生活者ネットワークの政策宣伝カーで政策を訴えに回りました
自宅前でいったん車を降り、介護される人だけでなく介護する人も大切にされる政策の必要性を訴えました。私自身が自宅で両親をほぼ同時期に介護した経験も踏まえた政策です。
北品川から南品川、東大井、南大井、東品川と回りました。南大井の駅前住宅では、品川・生活者ネットワーク初の区議会議員北野富江の時から応援しているよと声をかけて下さる男性もいました。
今日はいくつかある政策の中で、介護の問題についての政策を取り上げましたが、東品川で遊説した時に、半身麻痺で杖をついていらっしゃる男性が、歩道のわきを通りすぎるときに、立ち止まって、不自由な手で拍手をしてくださいました。
介護の状況は人それぞれ、家族それぞれ違い、困難な状況もまたそれぞれ違うと思いますが、もしかすると思い当たるところがおありだったのかなと思いました。隠れた声をすくい上げ、政策提案につなげていくことが私の役割、との思いを新たにしました。(よしだ・ゆみこ)