4月11日フラワー遊説で、ジェンダー平等社会の実現を訴えました

生活者ネットワークは毎月11日にどこかの自治体でフラワー遊説を行っています。

DV、セクハラ、パワハラ、性暴力が毎日のように起こっています。女性だけが被害を受けているとはいえませんが、圧倒的に女性の方が被害者となっています。DV、性暴力から女性を守りたい。被害を口に出せない人たちがたくさんいる中で、勇気を持って声を上げた女性に寄り添い、孤立させない、共感を広げていき、あなたは決して悪くはないという声を上げていく、そんなフラワーデモが全国各地で始まりました。その活動に生活者ネットワークは共感し、フラワー遊説という街頭宣伝活動を続けています。

男性の作ったルールの中で生きづらさを感じている女性。性別役割分業を前提にしたルールは男性をも生きづらくしています。ジェンダー平等社会とは女性だけのことではなく男性も同じように、生きやすくする社会の実現です。

4月11日（火）には品川・生活者ネットワークは、お隣の目黒・生活者ネットワークと合同で、目黒駅西口と武蔵小山駅でフラワー遊説を実施しました。

左から葛飾ネット区議会議員沼田たか子さん、田中さやか、吉田ゆみこ、いながき孝子、目黒ネット政策委員増茂しのぶさん、日野ネット市議会議員白井なおこさん、東京ネット代表委員前都議会議員山内れい子さん（2023.4.11武蔵小山駅パルム商店街）

品川・生活者ネットワークからは私吉田ゆみこと同僚議員の田中さやかといながき孝子が参加しました。目黒・生活者ネットワークからは政策委員の増茂しのぶさんが参加しました。他にも東京ネットの代表委員前都議会議員の山内れい子さん、日野・生活者ネットワーク市議会議員白井なおこさん、葛飾・生活者ネットワーク区議会議員沼田たか子さんも参加して、華やかにそれぞれの切り口で、思いを訴えました。

女性も男性も生活者です。男性も女性も生きやすい社会になるためには、女性がもっともっと、実情に沿った声を上げていくことで、男性も女性も生活者を実感できる社会に、そしてジェンダー平等社会の実現に繋がっていくのだと思います。目黒駅でも武蔵小山駅でも共感して声をかけてくださる方がたくさんいいらっしゃいました。