リニア中央新幹線工事 西品川道路隆起問題説明会が開催されます

二十歳のつどいで大井町きゅりあんにはたくさんの若者たちであふれた。定例の駅頭遊説をこの日に行い、お祝いの言葉と共に区政にも耳を傾けてもらいたいと訴えた。(1月12日大井町イトーヨーカドー前)
新たな年を迎えて、すでに10日以上が過ぎました。
ご挨拶が遅れましたが、改めまして本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年の10月28日には、リニア中央新幹線の第一首都圏トンネル新設(北品川工区)工事現場において工事の影響で地表面の隆起が発生したという出来事がありました。
すでにご承知と思いますが、東京・生活者ネットワークはかねてよりリニア中央新幹線には反対をしてまいりました。理由はさまざまありますがその一つに「大深度地下工事」が行われるということがありました。「大深度地下」の工事は、ざっくりした言い方ですが、地上への影響がないということで、地上に暮らす人たち(地上の土地の所有権や地上権を持つ人たち)の同意がなくても活用できるという説明を受けてきました。そのような説明を受けても到底納得ができないと考えていたところ、2020年の10月18日に東京都調布市で陥没事故が起きてしまいました。地下47メートル地点でのトンネル工事中の事故でした。道路が約3メートルの深さで陥没するというもので、文字通り「わが足元が揺らぐ」ような衝撃を受けました。事故の原因は「シールドマシンが土を過剰に取り込んだこと」とか「特殊な地盤の影響」などと説明を受けましたが、リニア中央新幹線ではそのようなことは起こさないという説明を聞いてもそれだけで到底納得できるものではありませんでした。
そこへ、この度の「地表面の隆起」です。
品川区は区長名でJR東海へ申し入れをし、区民への説明も求めていますが、テレビで見たニュースでは「住民への説明の後、工事を再開」と報道されていました。
2月の1日と2日には教室型とオープンハウス型の説明会が開かれるようですが、「説明」だけで工事を再開されてはたまったものではありません。これまでの経験でいっても「丁寧な説明」とは名ばかりなのが常です。質問は1人1問のみ。「ひと通りご質問を受けた後、時間があれば2度目の質問を受けます」というのですが、答弁が曖昧なので新たな質問者がふえるばかり、というのがこれまでの説明会でした。
少なくとも当該地域の全住民が「納得できるまでの説明」が工事再開の最低条件、というのが事故を起こした事業者の責任でしょう。少なくとも品川区はそれを求める権利と区民に対する義務があります。
まずは1人でも多くの方たちが説明会へ参加されますよう、そしてそのご感想を品川・生活者ネットワークにお寄せください。
説明会は2月1日と2日
時間は、両日とも オープンハウス型が15:30~20:30
教室型説明会が18:30~19:30(18:15 受付開始)
場所は中小企業センター
以上です。
また、1月19日の13時からは建設委員会が開催されます。どのような報告がされるか、ぜひ、多くの方たちで傍聴し、区民の関心の高さ・危機感を示しましょう!
傍聴に当たっては議会棟4階の区議会事務局議事係での手続きをお願いいたします。
(よしだ・ゆみこ)
