原発いらない・さよなら原発品川パレードに参加しましょう!

9月23日代々木公園、これからパレードに出発!中央が吉田ゆみこ。左隣は田中さやか。

明日104日、「原発いらない・さよなら原発品川パレード」が行われます。

午前11時に戸越公園に集合し、戸越銀座商店街を通って京陽公園まで歩きます。私も参加しようと思っています。直前の呼びかけですが、皆さん一緒に歩きませんか?

このパレードは2011年の秋以降、毎年春と秋におこなわれ、今回は9回目のパレードです。今回は「戦争法案、廃止まであきらめない!」もともにテーマにして訴えていきます。

私は、先日923日に代々木公園で行われた「さようなら原発・さようなら戦争法案」の集会とそれに続くパレードにも参加してきました。代々木公園に25千人の人が集まりました。今年は、SEALDsの奥田さんのスピーチもあり、若者からの元気なアピールに暑さの残る代々木公園はさらなる熱気に包まれました。集会後、渋谷コースと原宿コースの2手に分かれて、パレードを行いました。私は渋谷コースを歩きましたが、主催者によると今年は市民団体と個人参加の人が多いということでした。パレード終盤のころ、私の隣を歩いていたのはベビーバギーを押した若いおとうさんで、「子どもを守ろう!」というコールを繰り返していました。

 文字通り全国から集結する大きな集会は社会全体にアピールする上でやっぱり大きな力です。ぜひ継続していかなければと改めて思いました。私もできる限り、これまで通り継続して参加をしていきたいと考えています。でも一方で、自分の暮らす地域で行われる集会も、大きな力になると思います。そしてそれを続けることがとても重要なのです。今春行われた第8回のパレードに参加してそれを実感しました。(参加報告については過去の記事をご覧ください。)

 先日「核のゴミ処理」についての学習会参加報告を書きました。「ゴミ処理」については本当に困難な問題であり、暗い闇の中をのぞくような暗澹たる気持ちでなかなか頭の中を整理するところまでもいきませこん。しかしただ一つ、より明確になったのは、そもそも原発が無理だったのだ、ということです。そして、「処理」に何らかの結論を出すことができるとしても、それは「これ以上核のゴミは増やさない=すぐに原発を止める」ことを前提としなくてはありえないということです。

 私たちの世代はそれを行う責任があります。問題に気づいた市民はそれを訴える責任があります。

    104日 一緒に脱原発を訴えて歩きましょう!!