羽田増便計画に対する品川区の姿勢はいかに?そして区議会の姿勢は??

2017年7月9日 17時20分 | カテゴリー: 活動報告

前回ご報告した通り、現在品川区は第二回定例議会の会期中だ。私、吉田ゆみこは初日の7月6日に一般質問を行った。

今日は、その一般質問の中から「羽田増便計画についての国交省の説明に向き合う品川区の姿勢を問う。」について、ご報告をしたい。このテーマについてのご報告を急ぐのには理由がある。

7月12日の水曜日に行われる行財政改革特別委員会で、これまで提出されては同委員会に提出されては継続審査となってきた羽田増便計画に関する請願について、すべて結論が出されるという情報を得たからだ。

委員会では13時から審議が行われるということだ。平日の午後ということで時間的に傍聴は難しい方も多いと思うが、少しでも多くの方に知らせていただき、可能な方は傍聴に駆け付け、どの議員がどんな発言をするのか、そしてどんな結論を出すのか、しっかりと見届けていただきたい。

さて、私の一般質問である。羽田問題に関する質問は3問。

1、品川区は「航路変更に同意はしていない」と明言しているが、国交省は「特別区長会会長が理解を示したことで他の自治体も理解をした」という認識だ。この国交省に対して、正式な手順を踏んで「同意していない」と示すべきではないか。区の見解を問う。

2.区民の心配の1つは落下物事故である。氷の落下物について、品川区は日本の公害裁判史上ではすでに採用されている「挙証責任の転換」の考え方を「区民を守る立場から主張すべき」ではないのか?見解を問う。

3.さらに東京都も自治体として、都民を守る立場から「挙証責任の転換」を主張するよう働きかけるべきではないか?

最初の答弁では、私の質問に対する直截な答えは一切なかった。

品川区としてはあくまで国に対して「不安を払しょくするように丁寧な説明」を求めていえてくという姿勢であり、落下物事故はないように求めていくと繰り返すばかりだ。

再質問と再々質問の時間を使って「品川区がこれまで国に申し入れていることは承知しており、事故をおきないように求めていくのも大前提である。その上で品川区としてどのように区民を守る姿勢をとるのかを尋ねている」と追及した。最後まではっきりした答弁は返ってこなかった。なぜ、基礎自治体が「区民を守る」姿勢を示すことをそんなにためらうのか?昨年の一般質問でも落下物について訊いたが、同じようにはぐらかすような答弁しかなかった。いったい区は区民の方を向いているのか?国の方を向いているのか?これからも追及を続けていきたい。

区民の皆さんからも、区に対して色々な形で意見を示してください。

そして、議会の中で議員がどんなことを考え、発言しているのかもきちんと確かめていただきたいと思います。12日の行財政改革特別委員会がその機会の一つになることを願っています。(よしだ・ゆみこ)