吉田ゆみこは実現します。その4〜原発はNO!再生可能エネルギーを地域から〜

品川・生活者ネットワーク吉田ゆみこは脱原発を主張し行動しています(2015.9.23さよなら原発・さよなら戦争パレード)

脱原発は生活者ネットワークの、そして私吉田ゆみこが議員になる前からの強い主張だ。

東京電力福島第一原発の事故から8年が経った。事故は未だ収束しておらず、その目処も立っていない。汚染水の流出は続いておりその影響がどこに出るかは誰にも予測がつかない。それなのに事故の記憶や反省は風化の一途をたどっている。しかし、私たち東京で暮らすものは、私たちが使う電気を生み出してきた原発の事故によって、福島の人たちの人生を変えてしまう程の大きな悲劇をもたらしたという事実を決して忘れてはいけない。

そして二度とこのような悲劇を起こさない為の唯一の道は脱原発しかない。
そのためには節電の仕組み作りと再生可能エネルギーの普及が必要だ。
本来は国の政策としてもっと推進すべきだが自治体としてできることはたくさんある。
区民一人一人に節電や太陽光パネルの設置を促す政策も必要だが、例えば区庁舎をはじめとする区の施設で使う電気を、再生可能エネルギー発電に力を入れている自治体の発電所から購入することも再生可能エネルギー普及につながる。さらにはその自治体と連携して発電の現場を見学するツアーを企画することによって区民の理解を深めるなどの施策も有効だ。

かつては安定的な供給が課題とされてきた再生可能エネルギーだが、政策が原発から再生可能エネルギーに舵を切った国では安定供給は可能になり、資本の流れもそちらに向かっている。
地域から再生可能エネルギー普及の流れを作り、脱原発を実現したい。

私、吉田ゆみこは、次の4年間をかけてこの課題解決に向けて取り組んでいきたい(よしだ・ゆみこ)