「議会に女性を送る会」(愛媛県松山市)から、エールをいただきました

JR大井町駅頭で揃って遊説に立つ。私、吉田ゆみこ(右)と、田中さやかさん(左)

「2015品川区議選政策発表集会」で。左から、ネット元都議でこの日「だいじなことは市民が決める」をテーマに基調発言に立たれた池田敦子さん。私・吉田ゆみこ、品川ネットのもうひとりの候補予定者・田中さやかさんと、現区議会議員の井上八重子さん。2014年12月20日

「原発ゼロ」で迎えた新年。天候にも恵まれ気持ちのよいお正月。品川ネットはこの5日から活動を開始。駅頭遊説で品川・生活者ネットワーク 吉田ゆみこの政策をお伝えし、地域を歩きながら区政への提案やご意見をお聞きしているところです。皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 

先日、品川ネットメンバーのところに、なんと愛媛県松山市から、つぎのような嬉しいメールが届きました。 

【以下引用】……1月6日の毎日新聞「ガラスの天井」見ました! 生活者ネットワークの記事、(品川ネットの2候補予定者の)カラー写真も目を引いてよかったです。記事を見てとてもうれしかったです。私も、松山で「議会に女性を送る会」の事務局のお手伝いもしていますので、早速メンバーに見せました。こちらでは、この2月の男女参画センターのフェスティバルで、当団体の企画「誰でも どこでも 政治の話」をテーマにシンポジウムを開催します。愛媛からは、我らが、県議会議員の阿部悦子さんが登壇します……(松山市:S.Kさん)【引用終わり】 

毎日新聞ガラスの天井女性と政治5_20150106_に、生活者ネットワークが紹介されたものですが、あのコーナーは全国企画だったのだなぁ、と改めて認識、ちょっとびっくり。そして、メールに記されている愛媛県議会議員・阿部悦子さんは、長きにわたって女性問題や環境問題に取り組まれ、伊方原発反対運動をリードしてこられた大先輩。差出人のS.Kさんは阿部県議と事務局を支える女性メンバーというわけです。

男女平等を理念に共同参画が謳われて久しいにもかかわらず、あらゆる領域で、特にまちづくりの意思決定の場である「議会」に女性がなかなか参画できない、しない…。そうした通念=見えないバリア=障壁に風穴を開け、ひろげてきたネットの40年でした。国政に比べれば、一昔前に比べれば自治体議会(地方議会)への女性参加はひろがりを見せてはいますが、それでも男女同数には程遠いのが実情です。品川区議会でも、女性議員の議席数がもっと増えれば、生活する市民にいちばん身近な自治体が担うべき「子どもの遊び・居場所や教育」「介護や福祉」「公園やまちづくり」など、日々の暮らしの課題解決に向けることができるはずです。

今回の記事をたくさんの方が、女性が目に止めてくださったに違いなく、地域から「女性の政治参加」を促進してきたフロントランナー・生活者ネットワークの候補予定者として、4月の区議選ではなんとしても区政へのチャレンジを成功させたい! 「議会を変える」ちからになりたい! そのように心した、ちょっと嬉しいメールでした。S.Kさん、ありがとう!<よしだ・ゆみこ>